◆レムストポリ西部でテロ。逮捕者に旧レムストポリ共産党関係者。
今月19日、レムストポリ半島西部、ウーランジャで大規模工場を狙ったテロが発生した。
ウーランジャは「外国資本交流基本法」にて経済特別区に指定され、ウィルバー系・リルバーン系・安武系等の支社工場が多数立ち並ぶ「ヴァリニール自由経済の象徴」であったが、今回のテロにより工場地帯は壊滅。多くの負傷者と失業者を出した。被害総額はおよそ120億カルボーヴに上ると言われている。
公安当局の会見によると、逮捕者は52名。うち48名が旧レムストポリ共産党員であり、尚且つ半年以上前から行方をくらましていた人物である事が判明したとの事。
関係筋は「彼等の『革命的義挙』により多くの労働者が衣食に困るハメになった。それに今回の事件は多くの外資系企業のヴァリニール進出を阻む事になるだろう。我が国の経済成長はこれより先低迷期に入るはずだ」とコメントしている。
◆神州民国空軍、ヤードゴニエ軍事関連施設群を猛爆
昨日、神州民国総統府は航空部隊によるヤードゴニエ軍事関連施設群への空爆を発表した。
各国政府または共産主義政党による支持、批判が行われたが、我が国は正式なコメントを控えている。
フェドート・ドルゴラプテフ外務大臣は記者の質問に対し「戦争は回避する」と言葉少なめに語った。
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