2009年9月5日土曜日

ヴァリニール日報第2号

◆ディルタニア連邦、ヴァリニール民主共和国の発足を表明。官房長官は武装組織として対応すると発言。
昨日、ディルタニア連邦は国際会議場にてヴァリニール民主共和国なる組織の発足を表明した。
これに際してゴルベンコ官房長官は緊急会見を開き、「我が国としてはディ連邦内部における対ヴァ正面戦闘部門、政治工作部門、非合法活動部門と認識している。どうにせよ、この組織は政治干渉を企図したものであるのは確実であり、今後は適切な手段で対応する」と発言した。

◆東部に戒厳令を発令。
今日午前10時、政府安全保障局は東部7州に対し戒厳令を発令、検問や特殊任務連隊による域内警戒の実施が決定された。
安全保障局長は「ヴァリニール民主共和国の発足への対応。治安維持の為必要な処置」と説明。専門家は「公安関係者はディ連の国内浸透と工作を恐れている。この情勢下では致し方ないだろうが、戒厳令の発令はいきすぎているのではないか」とコメントした。
現在東部7州では親族などを頼って中部や西部に避難する市民が現れつつあるが、「冷静に行動するよう」政府は呼びかけている。

◆ブチェンコフ首相、リルバーン帝都へ。

◆ウィルドスカヤ都市開発計画を発表。「時期に合わない」との声も

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