共和国内閣官房長官。
反共主義組織のメンバー時代は「瞬間湯沸かし器」とも渾名された血気盛んな青年であったが、現在は冷静かつ行動力のある政治家として広く知られる。
ゴシップ記事に反共主義組織時代に起こした傷害事件を取り沙汰され一大スキャンダルとなった時、発行会社の玄関前で拳銃自殺をしようとしたエピソードはあまりにも有名。(本人は「会心の演技だった」とコメント)
エヴグラーフ・H・ドルグシキン
共和国内務大臣。レイリルのとある大学で客員教授を務めた知外派。
古典的な経済政策を主張し度々ブチェンコフと衝突するが、プライベートでは「先生」と慕われる間柄であり、彼女の舵取りを内政面からサポートする。
共和国外務大臣。ブチェンコフの大学時代の級友としても知られる。
外交面では本来門外漢であるブチェンコフが介入戦争時代に成果を挙げられたのは彼の手腕による処が大きいとも。
ニコライ・ゲオルギエフスキー
共和国陸軍大将。東方軍管区司令官。
介入戦争では国内軍第1軍団を指揮。耳触りの良い声で部下に指示を出す事で知られ、「詩吟将軍」と称された。
知矢派としても有名。
介入戦争に第12歩兵師団長として従軍。常に最前線に立ち、8度の負傷を経験。英雄勲章を2回授与された勇者。
コサック軍司令官ベスフメリニツィン、第1軍団司令官ゲオルギエフスキー、そして第2軍団司令官ブラゴヴォリンと並んで介入戦争の英雄と称される。
古きよきヤード人といった趣のある大男。粗暴だが人情に厚く、多くの将兵に慕われる。
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