アルテブリュガース
エレーサの北方に位置する都市。
アルテブリュガース原子力発電所事故により放射性物質に汚染されゴーストタウンと化した。現在は「立ち入り制限区域および強制(義務的)立ち退き区域」に指定。
人間が再び居住出来る様になるには数世紀必要と言われるが、発電所の周囲には自然が戻り、皮肉にも希少生物の数が増えつつある。
1975年から一号炉が竣工。5つのプラントで構成され、合計で矢連邦の原子力発電量の20%を占めていた。
1990年4月23日午前2時41分に四号炉がメルトダウンの後爆発。放射性降下物がヴァリニール・ヤードゴニエ・旧トラインデルトを中心にディルタニア大陸広域を汚染する事故を起こした。
ヤード政府は住民のパニックや機密漏洩を恐れ、この事故を隠蔽。この事故が正式に世界に公表されたのは事故発生から6年後の1996年であった。近隣住民の健康被害、環境への影響、政治的・経済的ダメージは現在も正確に把握されていない。
この規模の原発事故は他に例がなく、世界の原子力開発の歴史の中で最悪の事故と言われている。
事故を起こした四号炉は現在コンクリート製の建造物に覆われているが、老朽化が著しく、補修が急がれる。
一応、ユークトバニア連邦共和国でもランカレッジ原発事故なるものが起こっていますw
返信削除あ、ちょ、やべwwwwww
返信削除サーセン勉強不足です><