ヴァリニール共和国
国の標語:全ヴァリニール人の自由の堅持
国歌:悠久のヴァリニール
公用語:ヴァリニール語
首都:レニエフ
最大都市:レニエフ
国家元首:グリゴリー・ブラゴヴォリン
首相:リーリヤ・ブチェンコフ
通貨:カルボーヴ(VC)
☆主要都市
首都:レニエフ
旧名ダヴイドフグラード。ヴァリニール共和国首都。
主要政府組織の大半を有する政治の中心地。
エレーサ
共和国南部の港湾都市。重要な貿易港を持ち、またこれまでの歴史上様々な国の支配を受けてきたため、非常に国際色豊かな都市となっている。
レムストポリ
ディルタニア内海に面したリゾート都市。古来は軍港都市・商港都市として栄えた。
☆政治
議会制民主主義。
☆経済
レムストポリ革命とアムリヤスク介入戦争の結果、国内の産業基盤は壊滅。
政府は自由経済を指標としているが、市場への介入を余儀無くされている。
☆産業
豊富な資源、肥沃な穀倉地帯を有する資源国。
矢連邦時代は造船や鉄鋼業、製油業等の重工業が発達するが内戦により産業は荒廃。
ブチェンコフ政権は国内産業の復興を第一に掲げている。
☆教育
6歳から17歳までの11年間を義務教育とする。
☆人種
ヤード系のヴァリニリア人、北部のヴァリニール・コサックが中心。
☆宗教
ヴァリニール東方正教が主流。
☆国内情勢
アムリヤスク社会主義連邦共和国としてヤードゴニエ社会主義共和国連邦の一領邦として扱われる。
豊富な地下資源と豊かな穀倉地帯で知られ、ヤードゴニエ全体の産業と農業を担う重要な地域の1つであった。
Lost Artemisを契機に矢連邦から独立。アムリヤスク民主主義人民共和国となる。
独立を果たしたアムリヤスク人民共和国であったが、時代に即さない農業集団化などの失策が続き、反体制感情が西部を中心に燻り始める。
政府は3軍を動員した粛清に乗り出すが、エレーサの沿岸砲撃を命令されたレムストポリ艦隊が反乱を起こすと共に、艦隊司令官V・C・ジャシチェフスキー海軍中将が全ヴァリエール人民の決起を促す放送を行う。
これに西部の反共主義者、農民、抑圧されていたヴァリエール・コサックが呼応し、大暴動となる。(6月暴動)
ヴァリニール国内軍、白色革命軍、ヴァリニール解放コサック軍等の反共革命同盟軍はダヴイドフグラードを含む西リヴィエリトを解放しヴァリニール自由共和国を設立。
矢連邦政府は「西ヴァリニールの反革命武装蜂起の鎮圧」としてヤードゴニエ労農赤軍を派遣。自由主義諸国から秘密裏に支援を受けた自由共和国軍との間で戦争状態に突入する。
最終的にはウィルバー合衆国の仲介により和平が成立し、ヴァリニールの反共革命は成功裏に終結するが、およそ7年に渡る国内戦は国内の産業・経済を破壊し、独立国家として最悪の状態でスタートを迎えた。
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