◆国土開発委員会、北部3州の再編に着手。特需に湧く国内経済
先日、政府の北部再編案が議会を通過し、国土開発委員会主導により、ノーゼムグレリア州・エストイントヴァルド州・カーベンロイド州の再編・再開発が開始された。
『ウィルドスカヤに続け』と意気込む各州指導者達たが、アルテブリュガース汚染地帯を抱えるエストイントヴァルド州、介入戦争で主戦場となり、インフラ・治安が壊滅したノーゼムグレリア州、そして旧ヤード共和国の難民が流入し治安が悪化しつつあるカーベンロイド州の3つは『閉鎖地帯』と呼ばれており、困難が予想される。
◆宇宙開発局、「レーヴァテイン計画」を発表
昨日、エレーサ宇宙開発局は国産ロケットの打ち上げと人工衛星数基を軌道上に打ち上げる「レーヴァテイン計画」を発表した。
局長は会見で「他国に遅れを取った宇宙開発事業だが、これは国内先端産業の発展の為にも必ず成功させなければならない。」と発言。
開発には国内14社が参加。この計画が成功裏に終われば、自然災害の事前察知等が可能になる。
◆第2機甲師団他、3個陸軍師団を編成
先日、地上軍広報部は完全充足の1個機甲師団・2個機械化歩兵師団を新たに編成した事を発表した。
今回新たに編成された2個機械化歩兵師団はA&W Griffen、そしてAvtoKeNRの新型歩兵戦闘車VMB-1を装備。これにより33年型編成の歩兵師団は4個となり、十分な機動戦が可能となった。
◆イグナート級駆逐艦3隻・ブハンツェフ級駆逐艦1隻就役
先日、イグナート級駆逐艦「グライミャル」「ウォートリ」「クサノヴァ」、ブハンツェフ級駆逐艦「ウラジノビャール」が就役。第4駆逐戦隊に配備された。
これで内海艦隊の保有する戦隊は4つになり、ディルタニア内海の限定的な制海権は確保可能となったと言えるだろう。
「32年型複合編成駆逐戦隊」は現在の予定ではあと3つ編成され、またチェルノグ級巡洋艦、ブルイギン級ミサイル巡洋艦、アドミラル・ブラギンスキー級重航空巡洋艦の建造も急がれる。
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